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方中信トークショウ

2001.12.15,16 於:神戸私学会館 主催:香港王
(15日は歐錦棠、方中信2人のトークショウ。16日は1人のトークショウ)


 いや〜、いろいろ心配してたんですよね。香港の新聞で見かける(といっても記事が少ないんだけど)方さん(方中信:アレックス・フォン)の服装はだいたいいつもイケてない。特に、ごく最近見たものは「あちゃ〜」だったから、なおさらのこと。さらに少し前の《烈火雄心II》のロケ中の生ジャでは、頭髪がヤバイんじゃ? っていう疑惑もあったし。さらに最も懸案だったのは、インタビュアー泣かせらしいトーク。香港の雑誌に載るインタビュー、はたまた日本人記者でインタビューを試みた人の話を聞くにつけ、そのサービス精神のなさと、口の重さが漏れ聞こえてくるばかり。そんな人がトークショウ。大丈夫なのかと思わない方が可笑しいくらいだった。
 ところが、出てきた方さんは、服はイケてるし、顔には満面の笑み。どうしちゃったの(いやファンは嬉しいんだけどさ)、なんかとってもご機嫌。と、この笑顔を見た途端、パウダーに崩壊しました(爆)。

 前日(14日)、大阪難波シティーでお買い物し(センスがいいと褒めていたが、普段の服装からは、それはいかがなものかと疑問が沸々)、大阪の街を歩いていても、車好きとしては路上の車が気になってしょうがなかったらしく、「あれは香港では売っていないんだ、幾らだ」を連発した模様(まるで子供、でもそれも可愛いと思ってしまう、ファンとは悲しいものよ)。「なんでそんなに車が好きなのか」と聞かれ「正常な男なら、女性や車やお金や時計がすきだ」と。時計も集めてたのね。
 さらにゲーセンにも行った模様。ココでも車好きはカーレースのゲームをしたらしい。そして、中古のゲーム(何故中古?)屋へ行きたいと言ったらしい(そういえば、PS2持ってると読んだような気がする)。
 私たちは、「日本で何を買うんだろうね?」って話していたら、15日にはやっぱり車のパーツを探したと分かったときは、あまりの分かりやすさに大爆笑してしまった。

 日本へ来たのは5、6回、関西は初めてとか。
 どういうことろが自分の人気だと思うか、という問いには「簡単に女性の手に落ちない」「人生経験が豊富で、女性が何を望んでいるのか分かっている」という役をするからとも。
 
自分の出た作品で好きなのは《毎天我[イ尓]八小時(君をみつけた25時)》《風雲》そして《ダブルタップ》と日本公開作品を並べる気の使いよう。香港王の社長は「すごい人なんだよ」を連発してたけど、それ、来ていた人は分かって来ていると思ったけどね。
 歐錦棠も出ている《烈火雄心II》の話では、火の中に飛び込んで行くシーンも吹き替え無しで演じたそうで、それはスタントを使ったり、CGを使う予算がないから。
 質問コーナーでは、「《毎天我[イ尓]八小時》の震度7は本物か?」との問いに、質問者に向かって「スケベ」と言ったり、「出来る」といって「震度7」をご披露(ただし、コートごしだけど)してくれたりと、やっぱりご機嫌。
 もうひとつはまじめな質問で「最近韓国のドラマがはやっているが、どう思うか?」というもの。これには、うって変わって真剣に答えてました。「韓国のドラマは人気だというので見たけれど、あれは日本のドラマのまねだと思う。ストーリーもキャラクター設定もなにも、みんな日本のドラマの影響を受けている。だから、それが、香港のドラマを脅かすとは思っていない。香港には香港のスタイルがあるから」と自国の作品に対する信頼(そうあって欲しいという願望かもしれないけど)が覗いた。



 さて、16日、ピンでのトークショウ。きっと前日の服にセーター替えるだけよ〜、なんて言っていたら、ちゃんと全身衣装を替えてきたんで、これまた、かっこよくて粉々。この日は写真もOKということで、こんな写真をとってしまった。写真撮影中も終始ニコニコ顔。照れていたのかな? 時々、照れると顔が赤くなることも判明。(この日のトークはどういう順で話が進んだのか、全く記憶がないので、断片の集積でご勘弁を、さらに前日との混同もありそう)

 前の日は、客席が暗くてみんなの顔が見えなかったけど、今日は客席が明るくてよく見えるので、恥ずかしいと言っていました。それでか、写真撮影の時以外は、実は、客席、全然見てなかったようだ。

 初めの所でいきなり、「日本は大きな国だし、自国の文化もある、映画もテレビドラマも素晴らしいものを持っている国なのに、わざわざ香港の文化や映画を紹介しようとしてくれている香港王に感謝します」と言ったのを聞いて、朝山社長、うるるしてたよね。それを見て方さん「感動した?」と社長に言ったのはお茶目でした。

 前夜は日本酒を飲んだようで、「玉の光」が好きだそうだが、あいにくその店になく、「おおとり」を薦められて飲んだら、これが美味しかったらしく、「次からぼくへのプレゼントはおおとりにして」と。さらにラーメンも食べたらしい。
「かっこいいので、もてるでしょう」と聞かれ、(方さんはファンに追いかけられるという意味に取ったと思う)。「あるけど、少ない。女性より男性が多い」と答えていた。ファンの事じゃなきゃ、この発言、怖いよ。
 社長、僕はゲイじゃないけどと、断りながら「いい身体してるんですよ」だって(一緒にサウナ行ったの?)。そう言われて方さんは「お尻が無い」だって。男同士、いったいどういう話をしたのか。知りたくもあり、知りたくもなし。
 さらに社長は張文慈のファンらしく、「共演出来て羨ましい」というと、「彼女の彼氏は日本人だよ(たしか彼女日本語が出来るはず)」「今度、張文慈と共演する時は僕の代わりに出て」といい、「《強姦3》の時、犯人の代わりに手だけ吹き替えた」といって、その時の手の様子を、手をお椀型にして示したり、もう酒場のオヤジの会話そのもの(爆)。

 《毎天我[イ尓]八小時》のパトリックの役は自分に近いと言っていた。ただし、すぐに女性とベットインしちゃう所以外はだって。前日にあげた作品以外で好きな作品はと聞かれて、「興行成績は良くなかったけど《驚天動地》」。そうか、やっぱり台北電影節最佳角色は嬉しかったのね。

 「仲の良い芸能人は」の問いには、すご〜く長く考えて「仲のいい芸能人は少ないけど、爾冬陞、劉嘉玲、張國榮とは時々食事をする」と言った。決して鄭浩南を忘れたわけじゃないと思うけど、鄭浩南って言われても分からない人もいるんだろうって気をつかったのね、きっと。
 「張國榮の印象」って質問もあったような。「張國榮からはいろいろ学んだ。演技や人への接し方とか」。
 「自分のレストランには次にいついきますか?」には「もう半年行っていない。あまり力入れてない」と。
 《ダブルタップ》の見所は、「初めて香港でこういう射撃競技を描いた映画だから、そこを見て欲しい」。


 もっと話したような気がするけど、なんせパウダーだったので、記憶喪失してます(爆)。16日、整理券をもらう段になったら、突然、ポラで2ショ写真が撮れるという事になりました。ただし1000円(これは香港王にゲストの2人が申し出てくれたという事らしい)。トークショウの入場料と思えば、安いものでしょう。そういえば、誰かさんに1万5000円も払った事もあったわけだし(笑)。2ショを撮るっていう人が少なかったらどうしようなんて心配しましたが、その心配も無用でした。沢山の人が2ショを撮って、香港王も少しは足しになったでしょうか? なんか特別な事を話してくれたわけじゃないけど、司会をした香港王の社長との掛け合い漫才状態で、本当に楽しい時間でした。ファンで好かったと思った2日間でした。

では、即席信和中心で、方さんのニコニコ顔もどうぞ。

御本家・天竺さんちにも見よう。


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